よつ葉アリーナでトレーニングの体験をしました
10月20日、よつ葉アリーナのトレーニング室を利用させていただき、様々なトレーニングマシンを使ってトレーニングを体験しました。
手足の不自由な人でもトレーニングできるというマシンを利用して、手足を同時に動かして筋力訓練をする体験をしました。負荷を増やしていくことで、運動量が増し、体を鍛える楽しさを味わうことができました。そのほかにも様々な機械を試し、いろいろな筋力アップにもチャレンジしました。
初めて体験した人もいて、支援があればまたやってみたいという参加者もいました。
今回も、ガイドヘルプボランティアくるみの会の方が4人介助に当たってくれました。また、トレーニング室の職員の方も大変親切に指導してくださいました。
参加者は会員7人、会員外の障碍者が1人、くるみの会から4人参加しました。
盲導犬育成募金と目のことなんでも相談・体験会を行いました
盲導犬育成募金と目のことなんでも相談・体験会を2日に分けて開催しました
盲導犬育成募金を9月8日(日)帯広駅東側エスタ前広場で行いました。
北海道盲導犬協会から盲導犬も参加して募金を訴えました。
盲導犬ユーザーと盲導犬も3頭参加し、駅の乗降客をはじめ多くの方が足を止めて、募金に応じてくださいました。
また、盲導犬歩行体験には、子どもや高校生、新聞記者の参加もあり、25人を超える参加者がありました。
この日の募金は183,800円でした。
続いて、9月15日 目のこと何でも相談・体験会をとかちプラザ大集会室で行いました。
全盲カメラマンの大平ひろあき氏による、全盲の写心家(しゃしんか)世界を旅する――人との出会い、見えないから見えてくる世界がある――と題して講演がありました。
帯広盲学校による教育相談、北海点字図書館からは日常生活用具、メガネの水晶堂:メガネなどの視覚補助具の相談、体験コーナーでは、点字名刺作成、ブラインドサッカー、見えにくさの疑似体験などを行いました。ロービジョンケア十勝への相談も2件寄せられました。
また、盲導犬育成募金、販売コーナーでは、大平さん作成のタオル、本、ポストカード、展示コーナーでは、各ボランティア団体の紹介、入会案内などの展示を行いました。
募金は、23,800円が寄せられ、グッズ販売は、35,600円でした。
参加者は、ポスターやチラシを見てこのイベントを知ったという人を含めて、一般参加が65人、スタッフが55人でした。準備を含めて多くの団体や個人が参加してくださいました。心より感謝申し上げます。
第14回十勝の旅をしようを行いました
8月25日、前日までの暑さもどこへやら、朝から曇り空で過ごしやすい一日となりました。福祉バスを利用して、新得町の拓鉄キノコタンに行きました。キノコタンは、今年の4月にオープンしたばかりのシイタケの栽培施設です。
拓鉄キノコタン村長進藤裕美様が一行を迎えてくださり、作業行程の一つひとつを丁寧に説明してくださいました。
今年は、この時期は、まだ暖かすぎて食べごろのシイタケは早すぎて無理かもしれないといわれていましたが、私たちを待ち構えていたように、立派なシイタケが待っていてくれました。肉厚で食べごろのシイタケを取らせていただき、お土産にと、たくさん買う人もいました。
帰りは、清水町の農志塾に立ち寄り、おいしいそばを楽しみました。また、その際盲導犬2頭も同伴し、入店させていただきました。ありがとうございました。その後、芽室町の愛菜屋で買い物をしました。
天候にも恵まれ、楽しい日帰り旅行となりました。
参加者は、会員9人、会員外の障害者10人、ガイドヘルプボランティアくるみの会から9人、北海点字図書館から1人、初参加の人を含めて29人が参加しました。
研修旅行を行いました
6月9日、10日、一泊二日で研修旅行を行いました。 今回は、十勝管内のいろいろな施設に行き、見学する企画でした。
初めに、帯広美術館の星野道夫写真展を鑑賞しました。ボランティアのみなさんが読んでくれる説明文を熱心に聞き、作者の生き方に触れることができました。
午後からは、虫類ナウマン象記念館に行き、たくさんの化石や骨格標本などの資料を見ました。触れるものはあまりありませんでしたが、ボランティアのみなさんが、親切に説明してくださいました。
2日目は、よつ葉音更工場を見学しました。工場内を案内の方の説明を聞きながら、一巡し、普段口にする牛乳やバターの製造過程を詳しく知ることができました。
参加者は、くるみの会から5人、ほくてん職員2人、会員は9人、会員外の障害者1人でした。
宿泊先はナウマン象温泉ホテルアルコでした。
ボランティアのみなさん、そしてホテルのみなさん、大変お世話になりました。
野草園を散策しました
5月19日に行なった第22回外出支援活動の報告です。
今回は、野草園の散策を行いました。
野草園の散策は、30度近い気温にも関わらず、園内は木陰や風があり小鳥がさえずる中、あまり暑さを感じづ、とてもすがすがしい時間を過ごすことができました。道の段差もあまりなく、楽しく歩くこともできました。
管理人の平木様に、様々な植物を直に手で触らせていただきながら、丁寧な説明をしていただきました。葉っぱや小さな花、根などを触ったり、においを嗅いだりして、10種類くらいの野草を触らせていただき、とてもためになるお話を聞くことができました。
参加者は、会員6人、会員外の障害者2人、ボランティア8人が参加しました。
平木様、ボランティアのみなさん大変お世話になりました。そして、参加されたみなさん、どうもご苦労さまでした。
今年度の主な事業計画と日程が決まりました
◆令和6年度第22回定期総会 4月7日◆第1回役員会 5月19日午前
◆第22回外出支援活動 5月19日午後
緑ヶ丘公園散策
◆道視連総会 6月2日
◆研修旅行 虫類方面 ナウマン象記念館
6月9日~10日
◆盲導犬育成街頭募金活動 9月8日
JR駅広場
◆目のことなんでも 体験と相談、講演会
9月15日 とかちプラザ
◆第14回十勝の旅をしよう 8月25日
行先は検討中
◆全道視覚障害者福祉研修大会 10月6日
◆第2回役員会 10月20日午前
◆第23回外出支援活動 10月20日午後
場所検討
◆新年会 令和7年1月12日
◆視覚障害者学級 2月8日(土)午前
ラジオ体操の指導
◆第11回防災講座 2月16日午前
◆監査と第3回役員会 3月16日午前