交流会の記録
- 第23回ロービジョンケア十勝交流会を行いました
- 第24回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
- 第25回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
- 第26回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
- 第27回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
- 第28回ロービジョンケア十勝交流会
- 第29回ロービジョンケア十勝交流会の報告
- 第30回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
第22回ロービジョンケア十勝交流会を行いました
6月19日午後1時から3時まで、ロービジョンケア十勝交流会を行ないました。
今回は新型コロナの感染の影響で対面での開催はできず、オンラインのみでの開催となりました。
ロービジョンケア旭川代表の館石さんが参加され、参加者は9人となりました。
十勝・帯広でも高齢者のワクチン接種が始まっていますが、視覚障害者がどの程度予約しているのか、また、実際に接種を受けられるのかなどが話題となりましたが、周りで予約や接種で困っているとの話は聞いていないとのことでした。
参加者の一人が、発熱したため、PCR検査を受けた時の様子を話してくれました。医師の遠いところからの支持が非常に聞き取りにくく、また、検査会場にも段差があったり、狭かったりで、同伴者の支えがなければ、障害者だけで検査を受けることはとても困難と感じたとのことでした。結果は陰性で安心したとのことでした。
日常、完成予防のために行っていることとして、マスク・手洗いはもちろん、外出を極力減らしたり、買い物したものや袋の消毒をしているという人もいました。
また、知人の視覚障害者がコロナに感染したという人の経験談も聞くことができました。やはり、健常者にはない困難な状況があるとのことでした。
館石さんからは、旭川のロービジョンケア旭川の進んだ活動の様子を話していただき、十勝の活動にも役立つお話がたくさんありました。
次回は、8月21日、状況が許せば、一部対面での開催を含めオンラインでの開催を予定しています。
テーマは、ロービジョン者の移動について話し合うことになりました。
第23回ロービジョンケア十勝交流会を行いました
8月21日(土)午後1時から、第23回ロービジョンケア十勝交流会を行いました。
7人が参加しました。主にコロナで日々の生活でどんな変化が起きているのかなど、コロナの話題に終始しました。
当面は、対面での開催は無理かもしれないが、オンラインで継続していくことが大切ではないかとの意見が出されました。
10月もオンラインでのみの開催にしたいと思います。
第24回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
第24回ロービジョンケア十勝交流会を10月16日午後1時から開催しました。
ブラインドサッカーのこと、テレビドラマ、恋です ヤンキー君と白杖ガールのことなどが、が話題になりました。
また、音更の拓殖バスの車内アナウンスでヘルプマークのことを説明していることが話題になりました。十勝バスにも申し入れた方がよいとの意見が出されました。
道新デリバリがなくなったため、ロービジョンの集まりをどうやって知らせていくかがテーマりなり、リーフレットを作成し、福祉事務所、メガネ店、眼科などにおいてもらうようにすることにしました。
新型コロナがやや落ち着いてきたことから、12月18日の交流会は、グリーンプラザで対面と、オンラインを組み合わせて実施することにしました。
8人が参加しました。
第25回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
12月18日午後1時から3時までの2時間、グリーンプラザとオンラインを結んで、交流会を行いました。会場には16人、オンラインで6人が参加しました。十勝管外からの参加もありました。
今回は、久しぶりのリアル開催なので、参加者全員からの自己紹介に引き続き、近況報告をしていただきました。
同行援護サービスを受けている参加者の数人から、業所がサービスを中止したり、ヘルパーが退職したりなどで、事業所の変更を余儀なくされたことが共通して話されました。そのため、次の担当者が決まるまで、通院などでとても不安に思ったとのことでした。
帯広市の同行援護サービスは、当事者のニーズに十分追い付いていないのかもしれません。安心してサービスが利用できるようになればと思いました。
早口でしゃべる人の言葉がだんだん聞きにくくなってきた。視覚障害の認定基準が変わったので、病院に行く予定などの話。コロナ禍でも、パークゴルフやSTT、革細工など、いろいろなことに挑戦し、「明るい障害者をめざしている」という発言もあり、会場を大いにわかせました。
今年はコロナで始まり、ロービジョンケア十勝の集まりも思うように開けない状況でした。来年は、感染状況も見ながら、できるだけ、対面での開催をしていきたいと思っています。
第26回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
初参加の人、札幌・旭川からの人を含む12人が参加しました。今回はオンラインのみでの開催でした。
以下のような発言がありましたのでご報告します。
歩道が山になっていたり、コロナの影響もあって、買い物にも行けない。どこにも行く気にならない。
足元が悪いので、靴に滑り止めをはめて、盲導犬とともに歩いている。3回転んだ。上手に転ぶことができるようになった(頭を打たず)。盲導犬がいるから歩けている。
ブラインドサッカーが全道の試合に参加できるようになった。コロナが終わったら飲み会やカラオケに行きたい。帯広盲学校の生徒がポスター展に入賞したので、イトーヨーカ堂に展示してもらうことにした。
視覚障碍者のITサポートの仕事をしている。雪かきをしているが、車道に間違って出ないように工夫してやっている。五輪も楽しめた。
目が見えにくくなってきて、同じ障害の人と交流したいと思い参加した。
最近、引きこもっていることが多い。
ブラインドサッカーの試合ができることが楽しみ。歩道の除雪が悪いため、ほとんど歩いていない。
イトーヨーカ堂で盲導犬の募金活動ができ、好評だった。いろいろな団体に参加してもらえるように努力していきたい。障碍者が参加できる旅行もやっていきたい。
外出はしなくなっている。通勤で歩く程度。雪道はやはり歩きにくい。コロナが終われば札幌に行きたい。
見えない人の移動の動画をYouTubeで配信している。その中で見えにくい人の歩行がこんなに大変なんだなーということを改めて知ることができた。また、様々な福祉機器を利用することで、生活が楽になるので、大いに利用したほうがよいと思う。みなさんで会食ができればよいと思う。
同じ障害を持つ仲間のつながりが必要と強く感じた。自分の見えずらさ、自分らしくいられるには、そういう仲間がとても大事なんだということを身をもって感じた。コロナ禍で、オンラインでみなさんとつながれたらと思った。なにかのときに、弱音を吐ける仲間が必要と思う。
家族でもどんなふうに見えているかは理解してくれていない。仲間の集まりはホッとする。つながりがあってうれしいなと思う。
B型作業所で、木工製品、スプーンやバターナイフを作っている。(他の参加者から楽しそうとの声あり)。
周りの様子を教えてもらったり、モノの色や形を確認してもらったりするとき、ラインはとても役に立つ。
雪かきの時、くるくる回って迷子になって、玄関チャイムや、ビニールテープで確認しているという人がいる。
雪道を歩くのは転ぶことも含めてとても怖い。まぶしさを防ぐためにサングラスを使っている。(偏光レンズを使ってはとの助言あり)。
ラインの使い方についてのルールとして、誰が、誰に対するメッセージかを明確にして発信すること。
個人にライン通話する場合、あらかじめ本人の同意を得てからにすること。
今後、気づいたところからルール化していくことにした。
第27回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
第27回ロービジョンケア十勝交流会を4月16日、午後1時から3時まで行いました。オンラインのみでの開催でした。十勝管外の2人を含め、9人が参加しました。
コロナの感染が高止まりしていますが、感染対策は徐々に緩くなってきているように感じています。みなさんは、どのような感染対策を行っていますか?近況報告と合わせて話していただきました。
以下、話された内容を一部ご紹介します。
サピエ図書館のメンテナンスに伴い、アプリの購入とインストールが必要になった。
感染対策では、今でも周りから神経質に思われるぐらい丁寧に実施している。コロナには感染したくないので、続けていきたい。
町内会の行事は2年ほどほとんどなかった。だんだんつながりが希薄になってきた。感染対策を取りながらそろそろイベントを始めていきたい。盲導犬の街頭募金も行いながら、他の団体との横のつながりを大事にして進めていきたい。
身近に感染している人がいる。まだまだ、普段の生活には戻れていない。
感染対策は万全に行っている。どこにも行けていない。東京の知り合いの視覚障害者は10人ぐらいで集まって旅行をしている人もいる。もう、そろそろよいのかもしれない。
音更の道の駅が完成したので、孫たちと一緒にいってきた。多くは外にいた。気分転換してきた。NHKラジオで、見えなくなってバスで通勤していて、落ち込んでいた時に、子供の小さな手が腰にあたり、その子供がバスがきたよと教えてくれたという、小さな手の話。その取り組みが受け継がれているとの、とても心温まるお話。「バスが止まったよ」という絵本になるとのこと。一人で感激していた。
感染対策は初めからずっと変わらず、ちゃんとやっている。感染対策をしている飲食店にたまに家族といっている。マイブックネオのお試し版をダウンロードして、映画や本を読んでいる。スマホにも入れたかったが基礎データを入れることができなくて断念した。基礎データの管理が大事なことを学んだ。文書に絵文字が入れたいがなんとかならないかと思っている。
スーパーなどに入店するときも、手の消毒をしていない人が多いことに気づく。盲学校の生徒が少なくなっている。周りに見えない・見えにくい人がいたら盲学校のことを知らせてほしい。
視覚障害者の今の感染状況をみると、団体旅行は、ホテルの予約もできず、困っている。
ヘルプマークのバス車内での説明スポットについて申し込んだが残念ながら無理と言われた。ヘルプマークについての質問も出された。帯広市でも取り扱いを行っている。白杖があれば、代用できる。
点ブロスマホがいま問題になっている。健常者が点字ブロックの上を歩きスマホして、視覚障害者と衝突して大けがをしたケースがある。また、全盲同士が点ブロで衝突したり、将来は、視覚障害者が移動の際のナビとして利用することも考えられるので、十分気を付ける必要があるかもしれない。
歩道は雪で、点字ブロックがわからないことや、雪山で信号の押し釦が押せないことがあり、役場にいって改善してもらったことがある。
車の動きで信号を判断しているが、エンジン音がない車があり、判断ができず、とても困る。歩くのは命がけ。風の日や雨の日は周りの様子がわからず、さらに危険を感じる。
盲学校でのIT機器の利用状況に対する質問があり、ギガスクールで、現在は、一人一台の端末が配置され、アイパッドを利用できる状態になっているという説明があった。また、ズームアプリの組み込みについての質問もあった。
第28回ロービジョンケア十勝交流会
きのうの交流会には会場に8人、オンラインで6人の合わせて14人が参加されました。上川さんが書かれているように、ハイブリッドでの開催には難しさを感じました。今後の課題にさせていただきたいと思います。
会の終了後、初参加の人と話し合うことができました。いろいろ聞いて、戸外を歩くことに困難を感じていて、白杖を使ってもっと歩きたいとの希望を持っていることがわかりました。盲導犬協会の協力を得ながら、希望に応えていきたいと思います。
新たなつながりがまた一つできました。感謝です。
主な発言内容を紹介します。
初めに、自己紹介と近況報告をしていただきました。
同行援護を受けて、買い物などに利用している。
もともと見えなかったが、現在はクリアファイルの半透明のものが目の前にある感じ。ピアノの演奏会に行ってきてとてもよかった。俳句の会にいっている。バスに乗ると椅子を譲ってくれることが多くなった。
・盲導犬協会の佐々木さんから、白杖のミズノケインと、信GO(歩行者信号が確認できるアプリ)の紹介があった。
・ブラインドサッカーの公式試合に参加した。参加できてよかった。
60代に手術をした。陶芸が趣味。眼圧が上がるので現在はやめている。4度目のワクチン接種が不安で、どうするか迷っている。
コロナで出不精になっている。生活が不規則になっている。
十勝でボランティアをしている。対策をしながら障碍者と旅行をした。楽しめた。
旅行に行った。ウポポイ。感想は、場内の説明は受けられず、少し不満が残った。
障害になって長いが点字と白杖歩行は苦手。アイフォンとパソコンについては自信がある。値上げ対策として、ネットでの買い物、ポイント還元で負担を軽減している。
札幌で視覚障害者にアイホンなどを教えている。
木工で大きなスプーンを作った。マイナンバーカードを作るために写真を撮ったが、許可されず2度返されたが、最終的に認められた。
全盲。オンラインなどで学び、パソコンやアイホンのスキルアップをしている。
続いて、現在困っていることについて話してもらいました。
目薬のキャップを落としたら拾えない。デパートに買い物に行って、忘れることが2、3度あった。買い物は店員にお願いしている。聞こうと思ってもどの人に聞いてよいかわからなくて困ることがある。
話題は同行援護に移りました。
制度について、利用者から説明あり。
通院や買い物で利用している。今は月30時間契約している。年1回再契約する必要がある。きょうも、同行援護を利用した。コンサートなど、趣味で外出する時も利用できて、助かっている。
町村に居住するため、同行援護が利用できない。
スマートサイト(注)というウェブサイトがあり、ロービジョンケア対応の医療機関や各種サービスを紹介してくれる。
(注)スマートサイトとは、視覚障害リハビリテーションが必要となる人々を、それぞれのニーズに対応できる専門機関に確実に繋ぐための仕組みとされている。
町村に居住している。買い物はサービスカウンターの人に同行してもらって、やっているが、同行援護は使えていない。忙しい時間帯にはお願いできない。
2か所の事業所と契約していて、目的に合わせて使い分けている。
町村の同行援護の利用が進まないのは、利用者が極端に少ないため、事業所で同行援護従事者を雇うことができず、結果として利用が進まないという事情があるのではないか。・北海道盲導犬協会から、入所訓練も再開され、年間6名程度受け入れている。今年も入所で歩行訓練・盲導犬の訓練を行っている。YouTubeで盲導犬の訓練の様子なども配信しているので見てほしい。スマートサイトについての説明もあった。
くるみの会から、9月4日に行われる、「第13回十勝の旅をしよう」と、9月11日に行う、盲導犬育成街頭募金についての案内があった。
参加されたみなさん、どうもご苦労様でした。
次回は8月6日です。オンラインでの開催はできません。
第29回ロービジョンケア十勝交流会の報告
今回の交流会は、会場参加13人、オンライン参加8人、合計21人が参加しました。 盲導犬協会のご協力により、ZOOMをお借りして、実験的なリモートでの参加も実現しました。
途中、不具合により、リモートが中断したり、会場の音声は伝わるものの、リモートからの声が届かないなどのトラブルがあり、特にリモート参加者にはご迷惑をお掛けしましたが、それでも、当初予定していた内容での実施が何とかできました。ご協力に感謝いたします。
リモート参加では、ロービジョンケア北海道の小宮さん、盲導犬協会の田中さん、西川さん、視能訓練士の佐々木さんが参加してくださいました。
交流会では、初めに災害用のベストを試着していただき、避難所などで活用することの必要性の説明をしていただきました。ベストは、黄色の蛍光色の地に4か国語で「視覚障害者」のくっきりした文字が書かれ、ロゴの入ったものです。リモートで参加していただいたみなさんには、どのように映ったでしょうか?司会のミスで、感想をうかがうことができず残念でした。
次に、9月に行われる、「第13回十勝の旅をしよう」と、盲導犬育成街頭募金の説明をしていただきました。
そのあと、街頭募金の際、協力者や一般の方に、ロービジョンケア十勝のチラシを配布し、ロービジョンについて説明する予定ですが、その内容を説明させていただき、みなさんから、意見をいただきました。
内容について、「9割くらい、私のことをいいあてている」などの意見があり、見えにくくて困ることの中で、ヘルパーを利用していて、置いてあるものの位置が変わっていて、危険なこともある、また、家族にもそのことがなかなか伝わらず、困ることもある、などの声もありました。
一般への啓発を目的とするならば、白杖への理解や、見かけたときどんな声掛けをしてもらえば、助かるかなどの文書を入れたほうがよいのではとの意見をいただきました。
また、ヘルプマークに対する、一般の人の理解が低いので、高めていく必要があるとの意見もありました。
買い物の際、白杖を持っていると、人に当たったりして、迷惑になるのではとの心配がある。どうしたらよいかとの質問があり、盲導犬協会の佐々木さんと、小宮さんから、杖をあまり大きく振らないことや、持ち方を工夫することなどのアドバイスがありました。 最後に、交流会の持ち方について、ハイブリッド開催は、話題がしぼりづらく、進め方も難しいことから、偶数月は、会場参加を中心都市、新たに奇数月は、オンライン開催にしていきたいと提案し、会場参加の人からは、それで良いのではないかとの意見をいただきました。
今後、その方向で具体化していきたいと思います。
第30回ロービジョンケア十勝交流会のご報告
第30回ロービジョンケア十勝交流会を9月17日午後1時から3時まで、オンラインで行いました。
オンライン初参加の人を含め、12人が参加しました。
今回は、9月11日に行った、盲導犬街頭募金の直後ということもあって、話題は、そのことを中心に話しが進みました。
参加した感想として、沢山の募金が寄せられたことに対する感謝の気持ちが語られました。また、今後も継続していくために、様々な課題があることなども話し合いました。
次回以降の交流会についてですが、、偶数月は、会場に集まっての対面での開催、奇数月については、ZOOMに参加するのは、まだハードルが高いので、当面今回のようにグループラインを利用した開催にすることにいたしました。