平成29年度の活動記録
本会の活動を紹介します
第6回防災講座を行いました
3月18日(日曜日)午前10時から12時まで、北海点字図書館との共催で、第6回防災講座を行いました。
今回は、日々暮らしている住宅の安全性に目を向けて、災害時の家具の転倒を防ぐにはどんな方法があるかや、安全確保のためのリフォーム、住宅の耐震診断や耐震化工事のことについて、帯広市都市開発部・建築指導課の白田ゆう子様にお越しいただき、約1時間お話をしていただきました。
①木造住宅無料耐震診断②耐震住宅建替え補助金③ユニバーサルデザイン住宅補助金について分かりやすくお話していただきました。
会員の参加は3人、北海点字図書館から1人、ボランティアくるみの会から6人が参加しました。障害当事者の参加が少なく、とても残念でした。
当日配布したPDFと点字の資料を ここからダウンロードできます。この資料は平静30年度の最新版です。
視覚障害者学級が行われました
2月4日午前10時から帯広市障害福祉センターで、視覚障害者学級がおこなわれました。帯広市健康推進課・健康運動指導士の長谷川昌二さんに、健康づくりのための運動について指導していただきました。
参加者からは、「少し疲れましたが、冬場の運動不足解消にとても役立ちました」などの感想が寄せられました。
あいにくの雪にも関わらず、障害者6人、ガイドボランティアくるみの会からボランティアとして8人が参加していただきました。
参加されたみなさん、どうもご苦労様でした。
新年会を行いました
1月7日午前11時30分から十勝ガーデンズホテルで新年会を行いました。

北海点字図書館、音訳ボランティアさざなみの会、ガイドボランティアくるみの会のみなさんにも参加していただき、全参加者から、日ごろの様子や今年の抱負などをお話していただき、交流を深め、簡単なゲームを楽しみ、とても有意義なひと時を過ごすことができました。
北海点字図書館から1人、さざなみの会から2人、くるみの会から7人、会員15人が参加しました。
ボランティアのみなさん大変お世話になりました。ありがとうございました。
第15回外出支援活動を行いました
10月15日午前10時から、第15回外出支援活動を行いました。 新築のため移設されているバスターミナルやJR帯広駅北側のタクシー乗り場・点字ブロック・信号機などを視察しました。
よい天気でしたが、冷たい風の吹く中、視覚障害者とくるみの会が参加して行いました。帯広市の安心安全推進課の職員の方にも同行していただきました。ありがとうございました。

駅北側のタクシー乗り場へは点字ブロックに沿って歩いていくと途中でそれがなくなり、乗り場へはたどり着けないことを確認しました。
また、黄色く見やすいところとグレーの識別しづらい点字ブロックが所々に混ざっているなど統一感がなく、弱視にも使いづらいものになっていました。
敷石(タイル)には、浮いたりへこんだりしているところがあり、ベンチの色が周囲の色と区別がつかず、引っかかったり転んだりしたことがあるという弱視の参加者もいました。
北側と東側へ向かう横断歩道の信号機には押しボタン式のものも含めて音響式のものはまったくありませんでした。これは視覚障害者が歩く際、車の走行音を聞いて横断するしかなく、とても不安に感じるという意見が出されました。
駅側とバスターミナルとの横断歩道には押しボタン式の信号機があり、その位置を知らせたり、青信号に変わったことがわかるような音声案内がありました。参加者からは視覚障害者に親切な信号機だとの感想が出されました。
駅周辺は、市内の人だけでなく、他の都市から帯広を訪れる多くの視覚障害者が利用するため、特に音響式信号機の設置や点字ブロックの適切な敷設など、早急な改善が必要と思われます。
参加者は視覚障害者6人、くるみの会から5人が参加しました。
視覚障害者ボウリング大会を行いました
15日外出支援活動に引き続き午後2時からディノスボウル帯広で視覚障害者ボウリング大会を行いました。
ガイドボランティアくるみの会の全面的な協力のもと、普段の運動不足の解消とストレスの発散、そしてボウリングを通じてみなさんと交流を深めることができました。
全盲の人には方向を確認するために長さ1メートル50センチ程度の棒を利用し、車いすで参加した全盲の人は、投球補助台という道具を利用して、みなさんが楽しめるよう工夫して行いました。
1から3等賞とブービー賞との景品を準備して視覚障害者とボランティアがそれぞれ順位を競い合い、ストライクやスペアが出る度に歓声が起き、大いに盛り上がりました。
参加者は、障害者8人(うち会員外1人)、くるみの会から9人が参加しました。



「第10回十勝の旅をしよう」を行いました。
台風18号が九州・四国地方を襲う17日、帯広はまずまずの天気、第10回十勝の旅を行いました。
今回は「十勝の歴史を訪ねて」をテーマに過去最高の50人(障害者17人・盲導犬2頭、ボランティア33人、うち高校生6人)が参加しました。
午前9時半から依田勉三の像を見学、大和田学芸員の説明で、明治30年代の晩成社のころの開拓やバター作りのこと、また、この像を立てた中島武市についてとても分かりやすく説明していただき、一同熱心に聞き入りました。

10時からは7月に国の重要文化財に指定されたばかりの双葉幼稚園を見学しました。この園舎は大正11年に建てられたもので、全体は四角の建物で、屋内は8角形、ドームの高さは床から7メートルという素晴らしく立派な建物でした。当時園児が利用していたという小さな椅子に腰かけて河野さんの説明を聞きました。また、オルガンの伴奏にのせて園歌も聴かせていただきました。当時から子供を大切に育ててこられたことを強く感じる見学でした。



11時からはとてっぽ通りの汽車を見学しました。市教育委員会の土田主任さんから、当時砂糖の原料であるビートや砂利・人などを運ぶのにこの汽車が使われていたことなどが話され、みなさんで小さな汽車に触りました。
11時30分から、十勝監獄跡の石油倉庫を見学しました。ここでも大和田学芸員から説明がありました。


昼食は帯広の森のレストラン「パワック」で取りました。
午後からは百年記念館の常設展示室で大和田学芸員と、特別展示室のアイヌ情報センターの学芸員が説明をしてくださいました。



最後に、パン麦音に立ち寄って買い物をして帰路につきました。
ボランティアのみなさん、説明をしてくださったみなさん、大変お世話になりました。そして、参加されたみなさん、どうもご苦労様でした。
研修旅行を行いました
6月10日(土)11日(日)の1泊2日で、網走方面。東藻琴芝桜公園に行ってきました。
雨が続き寒さが予想されるという、あいにくの天気でしたが、1日目の10日、東藻琴の芝桜公園に行きました。幸い公園に到着したときは薄日もさす少し暖かい時間帯でした。
芝桜のピークはすでに過ぎていましたが、まだ斜面には少し残っていました。芝生も乾いていて、初夏のきれいな空気を胸いっぱいに吸い込んで、ゆったりした気分で、その上を歩くこともできました。
宿泊先は網走観光ホテルで、夜遅くまで交流を深めることができました。
2日目の11日は、網走道の駅に立ち寄り、買い物を楽しみ、岐路に着きました。
この旅行には北海点字図書館から1人、くるみの会から、2人がガイドとして参加していただきました。会員は12人が参加しました。
外出支援活動を行いました
5月28日(日)外出支援活動を行いました。
今回はJR帯広駅北側の信号機や点字ブロックが視覚障害者にとって利用しやすいものになっているかどうかを見て回りました。

参加者から感想や意見を聞いたところ次のような意見が寄せられました。
1.駅周辺は飾りの路面が多いため、点字ブロックと路面の境目がとても分かりにくい。
2.場所によって点字ブロックが歩道の片側に寄っていて、建物などに接触してしまうところがある。
3.駅北側は音響式信号機がほとんど設置されていないので道路を横断するのがとても困難である。
4.点字ブロックの色が黄色の部分から灰色に変わっているところがかなりあって、弱視にはとても歩きにくいところがある。
5.バスターミナルの入り口には、盲動鈴がないため、入り口がどこにあるのか分かりにくい。
6.乗り場案内の番号が弱視にはとても見えにくい。7.タクシー乗り場が分かりにくい。
今回の参加者はくるみの会から、5人、本会会員7人が参加しました。