盲導犬育成募金活動を行いました

9月11日、午前10時から午後1時まで、イトーヨーカ堂帯広店店頭及び2階フロアにて、盲導犬育成街頭募金活動を行いました。

買い物のお客様など、多くの方が募金に応じて下さり、19万3千966円の多額の募金をいただきました。全額、北海道盲導犬協会に寄付いたしました。

また、聴覚障害のある方や、視覚障害の方も、わざわざ2階フロアのイベントコーナーに立ち寄り、募金をしていただきました。

帯広市職員、帯広身障協会会長をはじめ、多くの同会会員も参加していただきました。

募金していただいた方をはじめ、来場いただきました全ての方々、場所を提供していただいた、イトーヨーカ堂帯広店様に厚く感謝申し上げます。

1階の正面入り口では、盲導犬育成募金、盲学校の紹介、盲導犬歩行体験などが行われました。北海道盲導犬協会の職員とPR犬、2人の盲導犬ユーザーと盲導犬、くるみの会メンバーや視覚障害当事者が参加して、募金を訴えました。

また、2階フロアでは、帯広盲学校職員による文字の読み書きや見えにくさなどの相談活動、弱視の子どもの教育相談、目の屈折検査や、教材の展示を行っていただきました。

北海点字図書館からは、目が見えない・見えにくい方の便利グッズなどを紹介・展示していただきました。拡大読書器、音声の体重計、血圧計、電磁調理器、点字版など、補装具や日常生活用具の展示や購入相談も行っていただきました。

めがねの水晶堂からは、拡大読書機とルーペ、暗所支援眼鏡、遮光見本レンズ、遮光オーバーグラス見本を展示していただきました。まぶしい、見えにくいなど、お悩みの方には、認定眼鏡士の相談コーナーもありました。

2人の盲導犬ユーザーから、貴重な体験を話していただきました。その一部を紹介します。盲導犬は生活の中で、とても貴重な存在、行きたいところに行くにはユーザーが指示をしなければならない。盲導犬と会話しながら安全を確保して行動している。まっすぐ歩く、交差点で止まる、障害物を避ける、エスカレーターやドアなどを探す、危険な時は従わない(不服従)。足元は犬任せ、家にはスマホと犬で帰ることができる。盲導犬と暮らして、一人で歩けることにびっくり。冬道は大変だったが、歩くことが苦痛でなくなった。犬のおかげで毎日元気に暮らしている。研修にも行けるようになった。だれかにお願いする人生から、自分で出かけて行って、自分で選んで、自分で買い物ができるようになった。こんな当たり前のことが、とっても幸せに感じるなどと話されました。

ロービジョンケア十勝からは、目が見えにくい方の相談コーナー、ロービジョンケア十勝の活動紹介などを行いました。

見えにくさは様々、環境によっても大きく変わり、行動が制限され、視覚的情報が得られにくいことなどで、消極的になったり、体力低下につながりやすいことなどについても話しました。

また、ロービジョンケアの内容について、様々な情報入手手段があること、各種支援施設・学校、福祉制度、医療機関による支援、当事者同士の情報交換などについての説明をいたしました。 以上で、盲導犬育成街頭募金活動についてのご報告を終わります。

3年ぶりに研修旅行を行いました

多くの会員が楽しめる事業として、毎年本会が実施してきた研修旅行は、新型コロナ感染拡大によって、2年間実施できませんでした。今年は3年ぶりに研修旅行を行いました。

6月11日・12日の1泊2日で白老のアイヌ民族博物館、ウポポイに行きました

帯広市の福祉バスを利用させていただき、1日目は、雨の降る帯広を午前9時に出発、午後1時前に、ウポポイに到着しました。幸い、雨はほとんどあがり、霧雨が降る程度でした。昼食を取った後、1時半ころから、入館し、同行していただいた、ボランティアのみなさんの案内で、展示物を見て回りました。

また、見学のあと、白老民族芸能保存会のアイヌ舞踊を見ることができ、アイヌ文化の素晴らしさに触れることができました。

宿泊先は千歳のホテルでした。

2日目は、サケのふるさと千歳水族館に行きました。ここでも、ボランティアの方々の案内で、川で生活する生き物たちをまじかで見たり、雰囲気を感じたりすることができました。

ナウマン象記念館で集合写真

普段、あまりできない買い物なども楽しむことができました。

2日間、見学のガイド、写真撮影、お金の管理やバイキングのお世話、消毒や、忘れ物チェックなど、様々な場面で、私たち障害者のサポートに当たられた、くるみの会の会員と北海点字図書館の職員のみなさんに、心から感謝申し上げます。

参加者は、ボランティア6人と、会員6人の合計12人でした。参加されたみなさん、どうもご苦労様でした。

令和4年度第20回通常総会を行いました

昨年度は、新型コロナ感染拡大のため、総会は行えず、予定していた事業もほとんど実施できませんでした。本年4月、第20回総会を行い、今年度の事業計画と予算を決めました。

また、5月、第1回役員会を行い、コロナ感染の対策を取りながら、規模を縮小してでも、事業を進めて行くことを確認しました。